油山市民の森からのお知らせ

油山市民の森からのお知らせ

2019/07/15 油山探検記
油山探検記Vol.17 そして、明日に向けて

さて、今日も一日が終わろうとしている… 帰る準備も整い、明日の準備も整った。 明日からは、実際に油山に登る日。 どんな物語があるのだろうか… 7月23日からは、油山探検記の新章“油山登山編”が始まります! ここでは、実際に油山に登ったときに見られたいきものたちや登山道の状況まで幅広く紹介していきます。ひとまず、油山探検記のご愛読ありがとうございました。そして、新章“油山登...

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2019/07/09 油山探検記
油山探検記Vol.16 帰る準備

事務所に帰ってきた二人。 菌探偵(くさびらたんてい)の仕事は終わった…。 机の上にある資料や、かたづけをして、家に帰る準備をしていた。 「きのこちゃん、これ何?」 施設内にある、魚の水槽になにやら赤いものがついている。 「なんだろうね…菌類じゃなさそう」 よく見てみると… 赤い模様が点々とついていた。 一見赤い模様は不気味にも見えるが、大小さまざまな形があるということは...

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2019/07/03 油山探検記
油山探検記Vol.15 大量のきのこ

「これは!」 クヌギの切り株を多い尽くす、このきのこ… 全体は荒い白毛に覆われ、肉質は頑丈。ちょっとの力ではきれいに裂くことが出来ない。 「ここまで生えまくると、さすがに引くかもね。」 アラゲカワキタケ 九州では4月から秋にかけて見られる。全体的に毛深くて、肉質が頑丈で強いきのこ臭がある。 広葉樹の倒木・切り株などに生えるが、特にクヌギによく生えているのを見かける。 切り...

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2019/06/26 油山探検記
油山探検記Vol.14 合流

ようやく合流できた二人。 結局、助手のきのこっちは1時間以上まっていたものの、怒ることなくきのこちゃんを迎えた。 「きのこちゃん!おつかれ!」 「きのこっち、ばりばり待たせてごめんね…」 「いつものことだから問題ないよ。それよりも出会いの時間を大事にしなきゃね。」 助手のきのこっちは、年齢が変わらないものの経験をつんだ大人の人のような話し方をする。もしかして、実は長生きしてるかもしれ...

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2019/06/18 油山探検記
油山探検記Vol.13 待たされる助手

舗装道路を歩きながら周りを見渡していると、ひときわ首を長く伸ばした植物が数本出ていました。それは空に向かって長く伸び、可憐な花を咲かせていました。 ソクシンラン 日当たりの良い草地や人里に生える多年草で、だいたい4月から5月ごろ、小さな花が咲く。花や長く伸びた茎には微小な毛に覆われる。 ソクシンランを発見! 拡大してみると… 6月、花は終わり※蒴果(さくか)が出来てい...

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2019/06/12 油山探検記
油山探検記Vol.12 目的地までが遠い

森の中は、お宝がいっぱい。 薄暗い景色の中には幽霊のように透き通った“ギンリョウソウ”と呼ばれる植物がありました。この植物は、全体が真っ白。なので葉緑素はもっていません。 光合成をやめてしまった植物なのです。 ギンリョウソウ 全体が白い植物。上に向かって生えている姿を竜に見立て、「銀竜草」と名前がついたといわれる。また、薄暗い森の中に幽霊のようにぽつんと生えているため別名を「幽霊茸...

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2019/06/07 油山探検記
油山探検記Vol.11 立ちはだかるきのこたち

ツチグリを観察するためにしゃがんでみると、いろんなものが見えてくる。 よく見ると、目の前の落ち葉の形はみんな形が違うし、緑・黄色・赤・茶色…など色も様々。 何か花の跡のようなものも落ちていた。ちいさなちいさなアリたちは列を作って葉っぱのトンネルのなかへ。道のりはまだまだ遠そうだ。 そんな中見つけた、ちいさなちいさな丸いもの。 「ラッキー!ニセキンカクアカビョウタケもあるじゃん。」 ...

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2019/05/31 油山探検記
油山探検記Vol.10 目的地へ急ぐ(走っていてもきのこだけは見える不思議…)

ざっざっざっ…ふぅ 自分の周りに聞こえてくる音は、走っているときの足音と、自分が出すはく息。 なんだか、久し振りに全力疾走したような… とおもったら、きのこが一瞬見えた。 さて、立ち止まって観察だ! 走っていても、きのこだけは見える不思議… 「ここにいるよ!」 ときのこが声をかけてくれたのかもしれない。 ツチグリ 一年中見られるだが、特に梅雨時期から秋ごろによく発...

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2019/05/26 油山探検記
油山探検記Vol.9 新たな目撃情報

携帯を取り出し確認してみると… 菌探偵の助手である“きのこっち”からメールが来ていた。 「きのこちゃん油山偵察してたら、こんなのがあったんですけど…」 送られた写真をみてみると、かなり群生※しているきのこのように見えた。 ※群生とは…ここでは、同じ種類のきのこが群がって生えている事をさす。 これは、見に行かねば! 「きのこっち、今からそっちにいくね!」 急いで現地...

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2019/05/22 油山探検記
油山探検記Vol.8 よしっ家に帰れるぞ!

この前の“謎”の正体がマツオウジというきのこだと分かりとてもスッキリ! 「今日はおひらきにして、家に帰ろうかな。」 そんなときであった。 ピピピピピ… 携帯が大きな声を上げていた。 目の前に生えているホオノキの大きな葉は、そよ風と一緒に揺れていた。 ホオノキ 大きな葉っぱが特徴のひとつ。日本産の広葉樹の中では最も大きい。 この葉は長さ20-40cmくらいでやや分厚く...

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