油山市民の森からのお知らせ

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2021/04/16 きのこ豆知識
ウラスジチャワンタケ(裏筋茶碗茸)


■生える時期
主に春頃に見られます。(福岡県では4月から6月頃まで)
■生える環境
林内地上、砂利道、苔の茂っているところなどに生えてきます。時に人通りのある道の際にはえるものもいます。

↑道のわきに生えたウラスジチャワンタケの幼菌。この場所は人通りも多く、いつかは踏まれてしまうかもしれない…
特徴
お茶碗の形をしています。

子のう盤は2センチから6センチほどで、時に10センチほどの大型になるのもいるようです。発生する環境によって大きさや姿かたちがまばらです。

出始めの頃は、口を閉じているものも見られます。

やや深い碗形で周辺はゆるい凸凹をなし、内面の子実層は平滑です。さわるとしっとり、ひんやりしています。

内面(子実層と呼ばれるところ)に胞子が作られます。肉は白色で、薄く弾力があり無味無臭。

外面は褐色で、地面に近くなるにつれて白っぽくなっています。きのこ全体に、とても小さな微毛があります。

柄は短く、頑丈で、しわしわが網目状に広がっています。ただし、古くなったりすると崩れやすくなります。

■名前の由来
お茶碗の外側が、脈打つような形(筋)であることからこの名前がつきました。
参考
「北陸きのこ図鑑追補付石川県菌蕈集録」(著 池田良幸)
「日本のきのこ」(山と渓谷社 編説 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄)
製作協力/DogaLABO
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